Fri 6 Saf 1436 - 28 November 2014
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信仰の柱とその種類
イマーン(信仰)とは「アッラーとその天使、アッラーの下された啓典、最後の審判の日、善悪に対する天命を信じることである」という教えと、ハディースにある預言者(彼に平安とアッラーのご加護を)の言葉である「イマーン(信仰)には70以上の種類がある」はどのように関連付けられるのですか。


アッラーに讃えあれ。 信じるという意味での信仰は、ジブリール(かれに平安あれ)のハディースで伝えられる6つの柱を基本にしている。かれは預言者(かれに平安とアッラーのご加護を)に質問すると、「信仰とは、アッラーとその天使、アッラーの下された啓典、遣わされた預言者達、最後の審判の日、善悪に対する天命を信じることである」と申された(認証済み)。 いろいろな種類の善行を含む信仰は、70以上あるといわれている。そのため、アッラーはアヤの中で礼拝をイマーンと呼んだのである(意味の解釈): 「アッラーは、あなたがたの信仰[イマーン](礼拝)(エルサレムに向けられた礼拝)を決して虚しくなされない。本当にアッラーは人間に対して、限りなく優しく慈悲深い方であられる。」 [雌牛章(アル・バカラ) 2:143] ムファッセリーン曰く:「あなたの信仰(イマーン)」とは、バイトル・マクディス(エルサレム)に向けた礼拝である。なぜならサハーバの人々はカーバに向かって礼拝するように命じられるまでは、アル・マスジド・アル・アクサの方向に向かって礼拝していた。
マジュムー・ファターワ・ワ・ラサーイル・ファディーラト・アッシェイク・ムハンマド・イブン・サーリヒ・アル・ウサイミーン(かれにアッラーのご慈悲を)、第1巻 p. 54