Thu 29 DhH 1435 - 23 October 2014
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魔術を行う者に対する正しい決まり
魔術を行うものに対する正しい決まりはありますか


アッラーに讃えあれ。 神によって啓示された法によると、あらゆる形式の魔術はハラームであり、魔術およびそれを学ぶことはハラームであるとする学者の合意がある。 魔術は使徒達が伝えたことに反しており、聖典が啓示された目的に反している。 大半の学者は、魔術を行うものはカーフィルであり、当局は死刑にする義務があるという見解を取っている。 アッラー曰く(意味の解釈): 「スライマーンは不信心者ではなかったが、シャイターン(悪魔)は不信心だったので、人々に妖術を教えた。」 [雌牛章 2:102] 「だが両天使は、こう告げた後でなければ、誰にも教えなかった。『私達は試みるだけである。(我々から妖術を学ぶことで)不信心になってはならない。』」 [雌牛章:102] これは魔術がクフルであることを証明している。 シャーフィ・フカーハの大半は、魔術を行うものが魔術は許されていると信じるか、魔術を行うことによって[かつて人々が崇拝していた]七つの星に近づけるなど、バビロンの人々が信じたようなものを信じない限りはカーフィルではないとする見解を持っていた。 これはさらに論じる必要がある。それ(魔術を行うものがカーフィルであると説明すること)が、許される信仰であるとする条件を示す証拠がないからである。 正しい見解は魔術を行うものは、本人が魔術をハラームであると信じているかどうかに関わらず、カーフィルである。単に魔術を行うことはクフルである。これが証拠の明白な意味であり、これに矛盾する他の出典はない。 魔術の罪を犯したことが証明された場合は、その人物は死刑に処せられるべきである。これはサハーバの人々によって証明されている。しかしこの厳しい処罰は、個人が統治者やその副官の命令なしに行うべきではない。統治者の権限なしにこのような厳しい処罰を行うことは、過ちが起りやすく、社会の安全意識を破壊し、統治者の地位を危うくする。
シェイク・スレイマーン・アル・アルワーン