Tue 21 DhQ 1435 - 16 September 2014
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教育やダワーのためにカーフィルの国に行く
アッラーのみ使い (かれに平安とアッラーのご加護を)が申されました。「ムシュリキーンのところで定住するムスリムとは関わりがない。」 (アル・ティミダード-1604; アブ・ダウード- 2645の伝承。アルバアニがハサンとして分類する。サヒーヒ・アルジャーミ-1461を参照) 今日では、何十万人ものムスリムが外国に行き、ムスリムの子供達を教えているため、また人びとをアッラーの道に招くためにイスラーム団体を設立しています。教師が人々にアッラーについて教え、イスラームの道に招くために外国で暮らすことは、許されるのですか。


アッラーに讃えあれ。 ムシュリキーンの中で定住することは当然、よくないことである。自らを誘惑や悪徳に身を晒すことになる。しかしムシュリキーンの間で暮らしながら、人々をアッラーの宗教に招き、ムスリムの子供達に正しい「アキーダ」を教えるなど、有意義であるならば非難するべきではない。悪いことよりは善いことの方が期待できるからである。上記のハディース「ムシュリキーンの間で定住するムスリムとは関わりがない」で言及されるムスリムとは、定住先で自分の宗教を公に実践できない者のことであり、このハディースが実践しているムスリムのことを指していない。しかし、ムシュリキーンの間で暮らす者がイスラームとムスリムに有益であるならば、許されると言った方がよいであろう。
Islam Q&A