Thu 24 Jm2 1435 - 24 April 2014
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肉体と魂の関係
イスラームでは、魂と肉体のつながりを説明していますか。


アッラーに讃えあれ。 イブン・アル・カイーム (かれにアッラーのご慈悲を)が次のように述べている。 魂(アル・ルー)は次の5つの形で肉体と結びついており、それぞれ異なる規則が適用される。 1. 母親の子宮の中で胎児としての肉体とのつながり。 2. 生まれた後の肉体とつながり。 3. 眠っている時の肉体とのつながり。魂はある意味でつながっており,また別の意味で離れている。 4. アル・バルザーク(死後と復活の日の間)の間の肉体とのつながり。このとき魂は肉体から離れてしまうが,全くつながりがないという意味で完全に離れているわけではない。 この解答の始めに述べたように、誰かが死んだ人にサラームの挨拶をすると、魂が肉体に戻ることを示すハディースや伝承がある。ここでいう魂が肉体に戻ることは特別な性質のものであり,復活の日の以前に肉体が生き返るという意味ではない。 5. 肉体が復活する日の肉体とのつながり。これこそが最も完全な肉体とのつながりであり、上に述べたタイプと比較できない。なぜならこの後は肉体が不滅であり,眠ることもなく,具合が悪くなることもない。 人は眠っている時,魂は肉体の中にあり,生きている状態であるが,目覚めている時の状態とは異なる。睡眠は死と似ている。同じように,死んだ人間の魂が肉体に戻る時(誰かが挨拶する時)、生きている状態と死んだ状態の間になる。その際魂は肉体に戻らない。これは眠っている人が生と死の間の状態にあるのと同じである。われわれはこの解答があなたの多くの疑問を明らかにしたことと思う。
キターバル・ルー、 44.