Thu 23 DhQ 1435 - 18 September 2014
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星占いを信じること
占星術師の言葉を信じることは許されていますか。アル・ナサーイによると、預言者(彼に平安とアッラーの御加護を)は「占星術師の所に行って彼らを信じるものの礼拝は認められない」と言われました。これは本当ですか。預言者 (彼に平安とアッラーの御加護を)が伝えられたことと、学者が述べたことを説明してください。


アッラーに讃えあれ。 この行為がハラームであると述べている多くのハディースがあります。預言者 (彼に平安とアッラーの御加護を)の妻の一人であるサフィヤ・ビント・アビ・ウバイドによると、預言者曰く「占師のところに行って、彼になにかを尋ね、彼を信じるものは いかなるものも、彼らの礼拝が40日間認められない。」 (サヒーヒ ムスリム伝承). クサイバ・イブン・アルクハーリク曰く「私はアッラーの使徒 (彼に平安とアッラーの御加護を)が『アル・アヤーファ、アル・ティヤーラ、アル・トルク(占いの種類)はすべてアル・ジャブト(魔法や偶像崇拝)である 』とおっしゃるのを聞いた。」これはサヒーヒ・イスナードでアブ・ダウードが伝えている。アブ・ダウード曰く、「アル・アヤーファ、アル・ハット、アル・トルクはすべて魔法であり、鳥を放して、左右のいずれに飛ぶかを確かめる。右方に飛ぶと、良い徴で、左方に飛ぶと悪い前兆とみなす。」アル・ジャワリ曰く、「アル・ジャバトは偶像、魔法、魔術師、星占師などを意味する。」 イブン・アッバース(彼にアッラーの恩寵を)の伝承によると、アッラーの使徒は (彼に平安とアッラーの御加護を)曰く、「星から何かを知ろうとするものは、魔法から知識を求めていることになる」(アブ・ダウードによるサヒーヒ・イスナードの伝承) ムアウウィア・イブン・アルハカムによると、「私が『アッラーの使徒よ、私は今でもジャヒリーヤの時代から抜け出していません(すなわち私はイスラームに入信したところです)。アッラーは我々にイスラームを授けましたが、我々のなかには、占師の所に行くものがいます。』と言うと、彼は『行ってはならない』といわれました。私が『魔法(鳥占い)を行うものがいます』と言うと、かれは『あれはでっち上げである。信じてはならない。』といわれました。」(ムスリム伝承) アブ・マスード・アルバドリによると、アッラーの使徒 (彼に平安とアッラーの御加護を)は犬の売買、売春婦や占師への支払いを禁じた。 (アルブハリ、ムスリムの伝承) 伝承によると、アイシャ (彼女にアッラーの恩寵を)曰く、「人々がアッラーの使徒 (彼に平安とアッラーの御加護を)に占師のことを尋ねました。預言者は『かれらには、何もない』と言われました。人々は『アッラーの使徒よ、ときには彼らが言ったことが本当になることがあります。』するとアッラーの使徒(彼に平安とアッラーの御加護を) は答えました。『それはジンが捕らえて、自分たちの親しいものの耳元でささやいたのである。しかしかれらはそれにいろいろな嘘を取り混ぜている。』」 (アルブハリ、ムスリムの伝承) アブ・フライラ(かれにアッラーの恩寵を)の伝承によると、アッラーの使徒 (彼に平安とアッラーの御加護を) 曰く、占師のところに行って、占いを信じるものはムハンマド (彼に平安とアッラーの御加護を)に啓示されたことと関係がない。 (アブ・ダウードによる伝承). … 学者達は占師を尋ねたり、占いを信じることはハラームであると、明示してきた。占いでお金を払ったり、占いで悩むものは即座に悔い改めなければならない。アッラーが最も良くご存知である。
ファトワ・アルイマーム・アルナワウィ、 230.