Sat 19 Jm2 1435 - 19 April 2014
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ユダヤ人がムスリムの財務省(バイトル・マール)で働く
ユダヤ人がムスリムの財務省(バイトル・マール)に勤務している。かれは支出入のディルハム(通貨)を計り、評価し、彼の言葉は認められる。彼がこの役割を担当することは許されるのですか。指導者がかれを解雇し、信頼できるムスリムと置き換えると、この指導者は報われますか。またかれがそうすることを支持する者も報われますか。


アッラーに讃えあれ。 ユダヤ人がこの役職を担当することは許されない。またこの地位に留まることも許されない。彼の評価に依存することは許されない。指導者(彼にアッラーが強さを与えんことを)は彼を解雇し、信頼できるムスリムを配置することによって、報いられるであろう。また奏することを助けるものも報われるであろう。アッラーが仰せられた(意味の解釈) 「信仰するものよ。あなたがたの宗教以外のもの(異教徒、ユダヤ人、キリスト教徒、偽善者)をビタアナ(忠告者、相談者、保護者、援助者、友人)としてはならない。彼らはあなたがたの堕落を厭わない。あなたがたの苦難を望んでいる。憎悪の情はもうかれらの口からほとばしっている。だがその胸の中に隠すところは、更に甚だしい。われは既に種々のアヤ(証拠、印、節)を、あなたがたに鮮明にした。ただあなたがたの理解する力が問題なだけである。」 [イムラーン章(アル・イムラーン) 3:118]. このアヤの意味は、あなたの仲間以外すなわちクッファールを、自分の個人的な事情に深く関わり、自分の秘密や重要なことを扱う親しい忠告者にしてはならない。「彼らはあなたがたの堕落を厭わない」の意味は、かれらができることなら、ためらうことなく害をもたらし堕落させるであろうことを指している。「憎悪の情はもうかれらの口からほとばしっている」は、彼らがあなたがたの敵であると言っている。 アッラーが最も良くご存知である。
ファトワ・アルイマーム・アルナワウィ、 225.