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13529: 英国の少年が、預言者(かれに平安とアッラーのご加護を)が信仰の5つの柱を選んだ理由を尋ねています。


なぜムハンマドは信仰の5つの柱を選んだのですか。

Published Date: 2002-06-13
アッラーに讃えあれ。 この質問は我々の注意を引く。あなたがイスラームの宗教とイスラームの預言者に関心を持っていることを示しているからである。あなたがこういった関心を持ち、信頼の置ける情報源から熱心に問う姿勢を、我々は祝福する。多分この質問はあなたが真実に達する道を開くであろう。アッラーこそが正しい道の導きである。解答は以下に示される。 ムハンマド(かれに平安とアッラーのご加護を)はアッラーが全人類に送った預言者であり,多神教と不信心の暗闇から人々をイスラームの教えの光へと導くためである。アッラーは、配偶者も仲間も持たないアッラーだけを崇拝することを人々に呼びかけ、かれらに寛大さ,勇気,来客のもてなし、近隣者に対する親切,両親への服従、年長者への敬意,若者に対する共感、迷える人々への正しい教え,貧者に対する慈悲と施し,困窮者に対する援助,災難に困っている人々への助け,落ち込んでいる人々への慰めなど善行を教え、また多神教,不信心、邪悪な性質や行動(姦通,虚偽、裏切り,詐欺,両親への不服従,悪行など)を人々に禁じるように、ムハンマドに命じた。質問番号 219を参照。 イスラームの柱に関して、アッラーの使徒(かれに平安とアッラーのご加護を)は、アッラーが彼に啓示したことを一切追加・省略せずに、人々に伝えるように命じられた。アッラー曰く(意味の解釈): 「それは啓示された、お告げに外ならない。」 [星章 53:4]. アッラーの使徒(かれに平安とアッラーのご加護を)にとって、アッラーについて偽ることは不可能である。アッラー曰く(意味の解釈): 「もしかれ(ムハンマド)が、われ(アッラー)に関して何らかの言葉を捏造するならば、 われはきっとかれの右手を(力任せに)捕え,かれの頚動脈(大動脈)を必ず切るであろう。 あなたがたの中、誰一人、われを抑えてかれ(を罰すること)を守ってやれないのである。」[真実章69:44-47] イスラームの五つの柱は、それぞれが異なっている。最初の柱であるシャハダー(信仰の二つの証言)は心(信心)の行為と舌(言葉)の行為を組み合わせている。第二の柱である礼拝は身体的な行為であり,昼と夜の時々に、人と主を結びつける。第三の柱である断食は敬神の行為であるが,飲食・性交等、断食を破るあらゆる行為を日の出から日の入りまで慎む。ムスリムはアッラーを崇めるために断食し,貧しい同胞に共感するためである。第四の柱であるザカートはお金に関する行為であるが,資力のあるムスリムは 貧しく困窮している同胞に自分の富の一部を与える。第五の柱はハッジ(巡礼)であるが、これはお金を使う行為と身体的な努力を結び付けている。これらの五つの柱を見ると,偉大な英知を見出すことができる。イスラームはアッラーにのみ向けられた服従を基本にしている。そのためアッラー以外のものや誰かを配することはできない。イスラームは、アッラーが定めた方法以外でアッラーを崇拝するべきでないことを教えている。一部の人々にとって,身体的な行為は容易であるが,お金を使うことが難しい場合があるため、ザカートはこのような人々を試す。またお金をふんだんに使うことができるが,身体的な行為が難しい場合は、礼拝で試される。また礼拝したりザカートを払うことは簡単であるが,飲食や肉体的な快楽をあきらめることができない人々がいるが、その場合、断食はかれらにとって試練である。ハッジはお金を使うことと身体的な努力を結び付けている。このような敬神の行為の背景には,他にも賞賛に値する理由がある。 これらの柱はアッラーから啓示され,信頼の篤い預言者(かれに平安とアッラーのご加護を)によって我々に伝えられた。ムスリムはそれを受け入れ,実行する。我々を導かれんことをアッラーに祈願する。
Islam Q&A
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